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グスリ グスリ gusli

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グスリ
グスリ
gusli

ロシアの民俗楽器。ツィター属の撥弦楽器で,はしご形またはかぶと形の共鳴箱の上に平行して多くの弦が張られる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

グスリ(〈ロシア〉gusli)

ロシアのチター撥弦(はつげん)楽器。その起源は非常に古い。翼形とかぶと形の二つのタイプがあり、前者はロシア北西部に広く分布している。16世紀末頃から長方形の卓上型グスリも現れた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グスリ
ぐすり
Гусли Gusli

ロシアのチター型撥弦(はつげん)楽器。吟遊詩人が叙事詩朗唱の伴奏に用いた伝統的な楽器で、ロシアの民俗楽器のなかではもっとも起源が古い。翼形の5~14弦のものと、兜(かぶと)形の10~36弦のものがあり、ともに全音階的に調弦する。17世紀には舞曲やオペラの伴奏用に、両手指で奏する半音階的調弦の長方形卓上グスリが現れた。20世紀には、改良した翼形グスリで合奏団を編成したり、鍵盤(けんばん)を取り付けてオーケストラ楽器として使用するなどの試みがなされている。[藤田隆則]

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