コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

グルバルガ(英語表記)Gulbarga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グルバルガ
Gulbarga

インド南西部,カルナータカ州北部の都市。ハイデラバードの西約 170km,バラガート山脈から南東に派生する丘陵上の,標高 450mの地点に位置。南方に続くクリシュナ川,ビーマ川沿岸盆地の経済中心地。 14世紀初期からデリー王朝に属し,一時バフマニー朝の首都となったが,アウラングゼーブのデカン遠征によりムガル帝国の一部とされ,18世紀初期からはハイデラバード王国に併合された。綿工業,搾油,製粉が盛んで,綿花取引の中心地。バフマニー朝諸王の廟やモスクなどの遺跡が多い。人口 30万 3139 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

グルバルガ【Gulbarga】

インド南部,カルナータカ州北端部の歴史的都市。人口30万4000(1991)。標高500m前後のデカン高原上にある。周辺は黒色土が広がり,モロコシ,綿花を産する。北の森林帯はチーク,コクタン,シタンを産する。紡績,製油などの軽工業が立地。14~15世紀にデカン高原を支配したイスラム教徒のバフマニー朝の主要都市として栄えた。スペインのコルドバのモスクを模したという壮大なモスク(13世紀建立)がある。【応地 利明】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android