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グレビル Greville, Charles Cavendish Fulke

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グレビル
Greville, Charles Cavendish Fulke

[生]1794.4.2.
[没]1865.1.18.
イギリスの官吏。3代ポートランド公の孫。 1821~59年枢密院書記官。その間ホイッグ,トーリー両政党の政治家,特にウェリントン公やパーマストン男爵と親交を重ねた。死後,H.リーブによって刊行 (1875,85,87) された彼の日記 (17~60) は,当時の政界を知るうえで貴重な資料となっている。

グレビル
Greville, Fulke, 1st baron Brooke

[生]1554.10.3. ウォリックシャー,ビーチャムコート
[没]1628.9.30. ウォリック
イギリスの詩人,劇作家,政治家。エリザベス女王の寵臣の一人で P.シドニーの親友。 1621年ブルック男爵に叙せられたが,召使に刺されて不慮の死をとげた。キリスト教的人文主義の内部矛盾に対する彼の近代的な意識は,人間のジレンマの政治的含蓄を扱ったセネカ風の韻文悲劇『ムスタファ』 Mustapha (1609) と『アラハム』 Alaham (33) にみられる。ほかに宗教的哲学的内容の教訓詩をも含むソネット集『シーリカ』 Caelica (33) があるが,『シドニー伝』 Life of the Renowned Sir Philip Sidney (52) が最も有名。

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