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ケチケメート ケチケメート Kecskemét

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ケチケメート
ケチケメート
Kecskemét

ハンガリー中部の都市。ドナウティサ両河間の平野の中心地。 10世紀頃からの集落で,13世紀末にはすでにハンガリーの重要都市の一つであった。 19世紀中頃以降,農業の中心地として発展。周辺地域のブドウアンズパプリカなどの集散が盛ん。

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デジタル大辞泉の解説

ケチケメート(Kecskemét)

ハンガリー中部の都市。ドナウ川ティサ川の間に位置する。農業、食品加工業が盛ん。14世紀、ハンガリー王ラヨシュ1世の時代に交易の拠点として栄えた。19世紀末から20世紀初頭にかけて建造されたアールヌーボー様式の市庁舎と、「装飾宮殿」と称されるケチケメートギャラリーは、それぞれ建築家レヒネル=エデン、マールクシュ=ゲーザの設計による。アプリコットの蒸留酒パーリンカが有名。作曲家コダーイ=ゾルタン、劇作家カトナヨージェフの生地。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ケチケメート
けちけめーと
Kecskemt

ハンガリー中部、バーチ・キシュクン県の県都。ドナウ、ティサ両川の間に位置する。人口10万7749(2001)。ブドウ、アンズ、パプリカなどの果樹・野菜栽培地域の中心地で、食品、畜産物の加工業が盛ん。有名なモロチェリーブランデーはこの地で産する。鉄道、自動車道などの交通の要所。古い教会、大学、劇場などがあり、地方文化の中心地。作曲家ゾルタン・コダーイはこの地で生まれた。[古藤田一雄]

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