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コヨーテ コヨーテ Canis latrans; coyote

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コヨーテ
コヨーテ
Canis latrans; coyote

食肉目イヌ科。北アメリカからメキシコにいたる草原地帯に広く分布し,草原オオカミともいわれる。オオカミより小さく,体高約 55cm,体重平均 12kg。外貌はキツネに似て,耳がやや大きく,尾は太い。

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デジタル大辞泉の解説

コヨーテ(coyote)

食肉目イヌ科の哺乳類オオカミに似るが小形で、体長約1メートル。尾は太く、長さ30~40センチ。毛は灰褐色。北アメリカの草原にすみ、草原オオカミといわれる。夕暮れになると甲高い声で呼び合う。

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百科事典マイペディアの解説

コヨーテ

食肉目イヌ科の哺乳(ほにゅう)類。草原オオカミとも。体長70〜97cm,尾長30〜38cmほど。毛色は灰褐色または黄褐色。北アラスカ中央アメリカに分布し,おもに平原,砂漠や山林に1〜2頭あるいは血縁関係の近い6頭の群れですむ。

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デジタル大辞泉プラスの解説

コヨーテ

《The Coyote》北米、NBA加盟のプロ・バスケットボールチーム「サンアントニオ・スパーズ」のマスコットキャラクター。1983年登場。

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世界大百科事典 第2版の解説

コヨーテ【coyote】

コヨテ,ソウゲンオオカミ(草原狼)ともいう。オオカミに似て小さく,吻(ふん)が細くて耳介が大きく,尾が太い食肉目イヌ科の哺乳類(イラスト)。北アメリカおよび中央アメリカのおもに平原にすむ。体長75~125cm,尾長30~40cm,体重7~20kg。体型,背の毛が長いなどの点はオオカミに似るが,耳介が比較的大きく,尾はキツネに似て太く房状,上の門歯列が突き出て吻がとがり,鼻鏡が小さい。体毛は褐灰色で四肢は橙色を帯び,尾端はふつう黒い。

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大辞林 第三版の解説

コヨーテ【coyote】

イヌ科の哺乳類。体長1メートル 内外。オオカミに似るがやや小形で、耳が大きく尾が太い。夏毛は明るい黄褐色、冬毛は灰色を帯びる。ウサギなどを捕食する。中央・北アメリカの草原に分布。草原狼。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コヨーテ
こよーて
coyote
[学]Canis latrans

哺乳(ほにゅう)綱食肉目イヌ科の動物。ソウゲンオオカミ、コヨテともいい、オオカミに似るが小さく、北および中央アメリカのおもに草原にすむ。体長75~125センチメートル、尾長30~40センチメートル、体重7~20キログラム。体形、背の毛が長いなどの点はオオカミに等しいが、耳介は大きく、尾はキツネに似て太く、吻(ふん)はとがる。体毛は灰褐色で、四肢は橙(だいだい)色を帯び、尾端は普通黒い。草原、低木林、疎林に、単独、一対または小群ですむ。行動圏は8~80平方キロメートル、おもに夜間に活動し一夜に平均4キロメートル歩く。よく遠ぼえをするが、これは仲間に位置を知らせ、縄張りを守る働きをする。主食はウサギ、ネズミなどの小獣で普通忍び寄ってとらえるが、数匹が協力してシカを追いかけてとらえることもある。走るのが速く時速64キロメートルの記録がある。1~3月に交尾、妊娠期間約63日、1腹2~12子(平均6子)を巣穴に産む。巣穴には岩穴、倒木の洞、ほかの獣の穴も使うが、自分で掘ることもある。入口から1.5~8メートル奥、地下1メートルの深さに巣室がある。子は14日で目が開き、5~7週で離乳、秋に独立し、翌年繁殖する。寿命は飼育下で21歳、野生で14~15歳。ヒツジを殺し、狂犬病を広げるので嫌われる。毛皮は防寒に適し、年に30万枚以上が市場に出る。森林伐採に伴い、オオカミにかわって分布を広げつつあり、カナダ南部などではオオカミやイヌとの雑種であるコイドッグができている。[今泉吉典]

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