コルホゴ

デジタル大辞泉 「コルホゴ」の意味・読み・例文・類語

コルホゴ(Korhogo)

コートジボワール北部都市。綿、米、パンヤカポック)の集散地牧畜も盛ん。2002年の内戦以降、反政府勢力が実効支配している。コロゴ

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百科事典マイペディア 「コルホゴ」の意味・わかりやすい解説

コルホゴ

コートジボワールの北部の町。同国北部の行政中心地となっている。周辺では綿花,カポック,コメキビトウモロコシなどが栽培され,ウシ,ヒツジなども飼育されている。また繰綿など,これら農産物加工も行なわれている。コルホゴは植民地時代以前には,内陸から大西洋岸に通ずる主要交易ルート上の町であった。人口16万3400人(2002)。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コルホゴ」の意味・わかりやすい解説

コルホゴ
Korhogo

コートジボアール北部の町。コルホゴ県の県都。ブワケ北北西約 200kmに位置セヌフォ族の農産物とディウラ族の畜産物の交易中心地で,綿花,サイザルアサ,米の加工場がある。 19世紀末建設の教会学校,国内空港がある。人口 10万 9655 (1988) 。

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