コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コロンバ コロンバ Columba; Columcille

2件 の用語解説(コロンバの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コロンバ
コロンバ
Columba; Columcille

[生]521頃
[没]597.6.8/9. アイオナ
スコットランドキリスト教化を行なった宣教師アイルランドおよびスコットランドの守護聖人。大コロンバと称される。アイオナ修道院をはじめ多数の修道院を建設。 565年ピクト王の改宗に成功して以来,ゲール人ピクト人ブリトン人の間にキリスト教を通じた友好関係が生れた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コロンバ
ころんば
Colomba

フランスの作家メリメ中編小説。1840年刊。作者のコルシカ旅行の産物というべき作で、土地独特の復讐(ベンデッタ)の風習に取材し、少女のうちに宿るすさまじいまでの復讐(ふくしゅう)の執念を描く。コルシカの名家の娘コロンバは、父を謀殺したのは長年抗争関係にあるバリッチーニ一家と確信し、兄オルソの帰国を待って復讐を敢行しようと企てている。フランス帰りの兄は、確証がない限り血で血を洗う暴挙には同意できぬと説くが、コロンバの努力(ないし策略)によって相手の非が明らかになる。おりから敵(かたき)の家の兄弟の待ち伏せにあったオルソは、傷つきながらも2人を倒し、コロンバの念願は成就する。物語は、コルシカを訪れるイギリス人大佐父娘とオルソの邂逅(かいこう)に始まり、オルソと令嬢の結婚で締めくくられる額縁つきの構成をとる。[冨永明夫]
『杉捷夫訳『コロンバ』(岩波文庫)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

コロンバの関連キーワード偶数Nエヌ頃・比没・歿勃・歿・没三角数n-6脂肪酸Diaz de la Peña,N.

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コロンバの関連情報