コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ゴシック建築 ゴシックけんちく Gothic architecture

2件 の用語解説(ゴシック建築の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゴシック建築
ゴシックけんちく
Gothic architecture

12世紀中葉より北フランスを中心に全ヨーロッパに広がり 15世紀ないしは 16世紀初頭まで続いた建築様式ゴシックとは,ゲルマン族の一種族ゴート族の野蛮な様式という意味で,ルネサンス期のイタリア人が侮蔑的に使った言葉に由来するが,ゴート族とは直接の関係はない。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ゴシックけんちく【ゴシック建築】

ゴシック式の建築。尖頭アーチ・リブ-ボールト・フライングバットレスなどの構成要素を持つ。ノートルダム寺院・ミラノ大聖堂などの聖堂建築によって代表される。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のゴシック建築の言及

【オランダ美術】より

…12世紀に改築)と聖セルファース教会(12世紀)は双塔を備えたいかめしい西構え(ウェストウェルク)の採用においてラインラント地方の影響を如実に示している。ゴシック建築は13世紀中ごろに導入された。その初期の代表例はケルンやソアソンの流れをくむ典型的な3層構成の内陣を備えたユトレヒトの大聖堂(1254着工)である。…

【ゴシック美術】より


[教会堂建築の新様式]
 ゴシック美術の様式はまず建築,ことに教会堂建築によって実現されたが,これと協和して形成された彫刻,絵画,工芸に対しても,総括的にこの様式の名称が適用される。ゴシック教会堂建築の特徴としては,一般に構造技術上の3要素,すなわちリブ・ボールトribbed vault,尖頭アーチpointed arch,フライイング・バットレスflying buttress(飛控え)があげられ,その組織的適用によって,仰高性のいちじるしい建築様式が成立しているとされる(ゴシック建築のうちには,木造天井を架して,しかも仰高性をあらわしている例もあるが,様式形成の主導力となったのは石造ボールト建築である)。この3要素はすでにロマネスク建築にもあった。…

※「ゴシック建築」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ゴシック建築の関連キーワードイルドフランスオイル語国際ゴシック様式世紀病聖史劇タルドノア文化武勲詩シューマンプランノルマンディー公国ロンド

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ゴシック建築の関連情報