ノートルダム寺院(読み)のーとるだむじいん

共同通信ニュース用語解説 「ノートルダム寺院」の解説

ノートルダム寺院(大聖堂)

フランス・パリ市内を流れるセーヌ川シテ島にあるカトリック教会聖堂ゴシック建築の代表とされ、荘厳な外観彫刻ステンドグラスが高く評価されている。ノートルダムとは「私たちの貴婦人」の意味で、聖母マリアを指す。1163年に着工、1345年に完成した。1804年にはナポレオン皇帝戴冠式を行った。作家ビクトル・ユゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」の舞台としても知られる。寺院を含むセーヌ川一帯は世界文化遺産に登録されている。(共同)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ノートルダム寺院」の意味・わかりやすい解説

ノートル・ダム寺院
のーとるだむじいん

ノートル・ダム大聖堂

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