コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ゴンド族 ゴンドぞく Gond

2件 の用語解説(ゴンド族の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゴンド族
ゴンドぞく
Gond

インド中部の先住民で,指定部族の一つ。かつてはインド中央部のゴンドワナ (ゴンド族の国) と呼ばれた広大な地域に居住した。形質的にはプロト=オーストラロイドないしはベッドイドに属し,言語的にはドラビダ語族に分類される。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ゴンドぞく【ゴンド族 Gond】

インド最大の原住民部族であり,デカン高原の中部から北部にかけての広大な地域に住む。人口は300万とも400万ともいわれている。プロト・オーストラロイドないしベッディード人種型の特徴を示し,使用言語のゴーンディ語Gōṇḍiは南インドのドラビダ語系統に属する。全体的にいえば農耕生活,父系血縁関係を軸とする政治・社会組織,地母神・村落守護神信仰,若者宿組織などの文化要素によって特徴づけられるが,その具体的内容には少なからぬ地域差がみられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のゴンド族の言及

【入墨∥刺青】より

…入墨はまた,超自然的力を発揮する。インドのゴンド族は強い力の持主とされる猿神ハヌマンの像を腕に彫って,それにあやかろうとした。ビルマ女性は両眼の間や唇,舌などに施す三角形の入墨が,男性を魅了する不思議な力を持つと信じた。…

※「ゴンド族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ゴンド族の関連キーワードオラオン族コインバトールダウラターバードデカン高原ハイデラバードインド半島原住民カサデカンポアメリカ・インディアンデカン溶岩台地

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ゴンド族の関連情報