ゴールデントライアングル

百科事典マイペディア の解説

ゴールデン・トライアングル

〈黄金の三角地帯〉の意で,タイ,ミャンマー,ラオスの3国がメコン川で接する山岳地帯。ケシ栽培が盛んで,世界最大の麻薬生産地としてこの名がある。この地域は山地民族であるメオ族ミヤオ族),ヤオ族アカ族リス族ラフ族ラワ族(ルア族)などの少数民族が焼畑耕作を営む。ミャンマーでは反政府闘争を続ける少数民族の資金源となったり,中国の国民党の残党(KMT)が侵入したりと,政治的動きとケシ栽培・麻薬精製は連動してきた。最近では治安もよくなり,中国,タイ,ミャンマー,ラオスの4ヵ国の共同開発が進み,観光客が入れるようになった。
→関連項目シャン[州]

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世界の観光地名がわかる事典 の解説

ゴールデントライアングル【ゴールデントライアングル】
Golden Triangle

タイの最北部、ミャンマーとラオスとタイの3国が国境を接するメコン川沿いの一帯(タイ領はチェンライ県に属する)。かつてはアヘンの栽培で知られ、軍事衝突や麻薬をめぐる利権争いも頻発して観光客が容易に入り込めない一帯だったが、現在では美しい景色が楽しめる観光スポットになっている。ミャンマーやラオスへの一時入国も可能で、少数民族の村を訪れたり、メコン川クルーズや寺院めぐりなどができる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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