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サフロール safrol

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サフロール
safrol

サッサフラス油の主成分。しょうのう赤油を急激に冷却すると結晶として得られる。芳香があり,融点 11℃,沸点 234.5℃。水に不溶,エチルアルコール,エーテルに可溶ピペロナールバニリンの合成原料,石鹸,チューインガム,医薬などの香料として使われる。

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デジタル大辞泉の解説

サフロール(safrole)

サッサフラスの根からとる精油の主成分。酸化するとピペロナールになる。香料やたばこの香りづけに使用。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

サフロール【safrole】

サッサフラスノキSassafras officinale(クスノキ科)の根を蒸留して得られるサッサフラス油,クスノキの精油のショウノウ油,シキミの果実精油の成分として存在する香気物質。これらの精油を蒸留,精製すると得られる。無色またはやや淡黄色の液体。比重1.10,沸点235.9℃,融点11℃,引火点100℃。水に不溶,アルコール,エーテル,油に可溶,グリセリンなどにやや可溶。主としてセッケン香料として用いられるが,鎮痛塗布剤としても利用されている。

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