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サーソー Thurso

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サーソー
Thurso

イギリススコットランド北部,ハイランド北東部の町。グレートブリテン島の北端部,大西洋のサーソー湾に臨む港町で,サーソー川河口に位置する。ノルウェー人がこの地方一帯を支配していた 11世紀初期から 13世紀中期まで,その中心地として繁栄。中世にはスコットランドとスカンジナビア地方との交易の主要港であった。1954年西郊のドーンレイに原子力発電所が建設されてから人口が増加した。西郊には 1222年に火事で破壊されたケースネス主教邸の跡,東郊にはサーソー城がある。人口 7737(2001)。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サーソー
さーそー
Thurso

イギリス、スコットランド最北端の港町。人口9038(1981)。大西洋に注ぐサーソー川河口に位置する。西方12キロメートルにあるダウンレー原子力発電所(1954稼動)と原子力潜水艦乗員訓練所、原子力研究所などの開設によって人口が増加した。11世紀に盛んであったバイキング来襲とその後の定住の根拠地。1330年にはサーソーの度量衡がスコットランド全域で採用された。[米田 巌]

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