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ザコパネ ザコパネZakopane

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ザコパネ
Zakopane

ポーランド南部,マウォポルスキェ県の都市。カルパート山脈西部,国立公園のあるタトリ山地北麓の盆地内,クラクフ南方約 80kmに位置し,スロバキアとの国境に近い。ポーランドで最も有名な避暑地であり保養地としても知られ,約 20のサナトリウムをはじめ,ホテルや別荘が多い。冬季スポーツが盛んで,優れたスキー場として有名。タトリ山系の登山口。この地方の文化の中心地でもあり,博物館,美術館などがある。人口2万 8203 (2002) 。

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デジタル大辞泉の解説

ザコパネ(Zakopane)

ポーランド最南部の町。スロバキアとの国境に近く、カルパチア山脈西部のタトラ山地のふもとに位置する。19世紀末の鉄道網の整備にともない、同国屈指の観光保養地に発展。スキーリゾートとしても有名で世界選手権の開催地になった。作曲家のカロル=シマノフスキ、画家のスタニスワフ=ビトカツィが同地に滞在したほか、スタニスワフ=ビトキエビッチがザコパネスタイルと称される木造の建築様式を生み出したことでも知られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ザコパネ【Zakopane】

ポーランド南部,ノビ・ソンチ県の小都市。人口2万8800(1980)。カルパチ山系タトラ山麓にあるポーランド最大の保養観光地で,タトラ国立公園内にある。ポーランド最南端の都市で,標高850mの松林中にザコパネ様式で知られる民家が点在する。夏の保養地や登山キャンプ基地,冬はウィンター・スポーツと年間を通して観光客が訪れ,サナトリウム,保養施設,宿泊施設も多い。タトラ博物館が知られる。【山本 茂】

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