Saar coal field 独◆Saar Kohlenfeld
ドイツ西部にあり,国境を越えフランスにものび,東西80km, 幅12~20km, ドイツ側450km2, フランス側291km2。主要部はザールブリュッケン市に接し,北部にある。夾炭(きようたん)層は石炭系上部Coal Measuresに相当するOttweilerとSaarbrücken層。さらに石炭層の質によりFettkohlen Gruppe, Untere Flammkohlen Gruppe, Obere Flammkohlen Gruppeなどに分けられ,稼行層は各地で10~20層ある。ドイツ側は1,フランス側は3堆積盆地に分かれ,limnic型の炭田。石炭系全体で6,000~7,000mの層厚。埋蔵量は約80億t。
執筆者:徳永 重元
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…人口は108万4000(1995)。ザールSaar地方ともよばれる。
[地理]
ザール川,ナーエNahe川山地の一部に属し,ライン粘板岩山地とロートリンゲンの地層段丘との間に位置し,多様な地形をもつ。…
…さらに近年金属加工業や電気機械工業,化学工業も新たな発展を示している。ザール炭田【川本 和良】。…
※「ザール炭田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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