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シルック族 シルックぞく Shilluk

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世界大百科事典 第2版の解説

シルックぞく【シルック族 Shilluk】

アフリカ北東部,スーダン南部のナイル川西岸に住む種族で,文化的にはナイロティック民族に属し,ナイル・サハラ語族のシャリ・ナイル諸語の一つを話す。人口は1970年代中ごろで12万人。定住農耕民で,主食のモロコシのほか,シコクビエオクラ,マメ類,ゴマ,スイカを栽培する。また,牧畜も行い,牛,ヤギ,羊を飼う。結婚の際,夫側が妻側に支払う花嫁代償として,とくに牛が重要とされる。家畜の飼育,搾乳,狩猟は男の仕事であり,農耕は男女ともが従事する。

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