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シー・ズー shih tzu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シー・ズー
shih tzu

イヌの1品種。祖先はチベット原産のラサ・アプソといわれる。 17世紀から中国 ( ) の宮廷愛玩犬として飼育され,現在の姿に改良された。長らく門外不出のイヌであったが,1930年代にイギリスに持出され,世界中に広まった。性質は快活で,ヒトによくなれるが,やや頑固なところがある。丈夫なうえ手入れも簡単なので,室内犬として人気が高い。体高 27cm以内,体重 4.5~7.3kg。全身が長い毛でおおわれる。四肢は短く,胴が長い。頭部は丸く,吻が短い。歯は切端咬合か,わずかに反対咬合である。垂れ耳で,目と目の間隔は離れ気味。長い飾り毛が目の上と鼻・口の周囲に放射状に生え,キク (菊) の花のように見えるのが特徴である。にはふさふさした毛が生え,背に巻く。毛色は多様であるが,顔と尾に白色が混じるのがよいとされる。

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犬&猫:ペットの品種がわかる事典の解説

シー・ズー

チベット原産の小型犬。ラサ・アプソより小柄で、頭部の幅が広く、鼻口部がより短い。中国の清朝で愛玩犬として飼われ、豊富な被毛をもつ。JKCでは、第9グループ(愛玩犬)に分類する。◇品種の英名はShih Tzu

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世界大百科事典内のシー・ズーの言及

【ラサ・アプソー[種]】より

…チベットでは幸福をもたらす魔よけイヌと信じられ,古代中国では貴族の間で貴重な贈物として珍重された。ペキニーズとラサ・アプソーの混血から作られたといわれる中国のシー・ズーShih Tzuとよく似ており,まちがわれることが多い。被毛はひじょうに豊富でやや硬く,全身を覆って鼻端だけが見える程度で,毛色は黒から白まで種々。…

※「シー・ズー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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