ジャイプール(英語表記)Jaipur

デジタル大辞泉 「ジャイプール」の意味・読み・例文・類語

ジャイプール(Jaipur)

インド北西部、ラジャスタン州都市。同州の州都。ジャイプール藩王国の首都として、ジャイ=シン2世により建設された計画都市。城壁に囲まれた旧市街は赤みがかった建物が多く、ピンクシティーともよばれる。ハワーマハル(風の宮殿)や18世紀の天文台ジャンタルマンタルがある。宝石象牙細工が盛ん。2019年、世界遺産(文化遺産)に登録された。人口、行政区232万(2001)。ジャイプル

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ジャイプール」の解説

ジャイプール

《Jaïpur》フランスの高級時計・宝飾ブランド、ブシュロンのフレグランス。1994年発表。インドの花嫁が身につける腕輪モチーフ調香師ソフィアグロスマンジャンピエールマリーの共作。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android