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ストックポート Stockport

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ストックポート
Stockport

イギリスイングランド中北部,グレーターマンチェスター地域南東部の都市。ストックポート地区を構成する。マンチェスターの南東約 10km,ゴイト川とテーム川が合流してマージー川となる地点に位置する。初期の織物工業中心地として発展した町で,家内工業から工場制工業への転換期には,この町の織物工が集まって議会による賃金規制や製品の最低価格制を求め,その後社会不安の時期が続いた。19世紀初め以降は綿紡績工業が主産業で,市の特産品として知られる帽子の製造は 18世紀に始まった。今日では電子機器,機械,化学,食品加工など多様な工業が行なわれ,マンチェスターの郊外住宅地ともなっている。地区面積 126km2。地区人口 28万2200(2004推計)。

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百科事典マイペディアの解説

ストックポート

英国,イングランド北西部,マンチェスター南東約8kmの工業都市。かつて絹織物工業が盛んであったが,現在は機械・化学工業が行われる。マンチェスターを中心に大都市圏を構成する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ストックポート
すとっくぽーと
Stockport

イギリス、イングランド中部、グレーター・マンチェスター大都市県の工業都市。マージー川に沿って位置する。人口28万4544(2001)。ローマ人やノルマン人の占領時代に彼らの駐屯地となり、中世には市場町となった。ついで絹織物、綿織物、毛織物で知られる繊維工業都市となったが、とくに綿の帽子製造が名高い。現在は金属、機械、繊維、医薬品、食料品などの工業が中心。市内には公園や広場が多い。[井内 昇]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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