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スーパーラグビー すーぱーらぐびー Super Rugby

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知恵蔵miniの解説

スーパーラグビー

アフリカ共和国(SA)、ニュージーランド(NZ)、オーストラリア(AR)の3カ国、計15のクラブチームによるラグビーの世界最高峰リーグ。3カ国のラグビー連合協会・SANZARの運営により、毎年2月から7月まで行われている。参戦チーム数にちなみ、1996年から2005年までは「スーパー12」、06年から10年までは「スーパー14」の名称で開催。11年に新たに1チームが新規参入したことを機に現名称へ変更された。13年大会では、ハイランダーズ(ニュージーランド)の日本代表SH田中史朗が日本選手初トライを決めた。

(2013-5-21)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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知恵蔵2015の解説

スーパーラグビー

プロラグビーチームによるラグビーユニオンの国際リーグ戦で、SANZAR(South African,New Zealand and Australian Rugby)が主催する。
1986年から6チームで、93年からは10チームで、いずれも南半球のチームによる国際大会が開かれていた。それを源流としてSANZARが設立された96年より、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカの3カ国12チームによる国際リーグ戦・スーパー12が開始された。2006年に2チームが加わってスーパー14に、11年には15チームとなってスーパーラグビーへと改称されている。16年からは更に3チームが加わって、18チームで行うことになっている。96年のスーパー12以降は、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカの3カ国に本拠地を置くチームで行われていたが、16年に加わる3チームのうちの一つはアルゼンチンのチームが、もう一つは日本のチームが参加することになった。
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会は、「2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ2019を成功させるためにも、日本がスーパーラグビーに参加することが必要不可欠なものと考え」(矢部達三専務理事)、16年以降のスーパーラグビー参加チーム拡大に伴って日本チーム参加の立候補をした。SANZAR執行理事会はそれを承認し、14年11月20日に16年から20年のシーズンを対象とする契約書に署名して参加が正式決定した。日本チームは日本代表を強化する目的で代表選手を中心としたチーム編成をする予定となっており、チーム名は「サンウルブズ」となる。サンウルブズは南アフリカグループのアフリカ・カンファレンス(=リーグ戦グループ)1に所属することとなった。
参加チームの所属カンファレンスは次の通り。オーストラレーシアングループのオーストラリア・カンファレンスには、ブランビーズワラターズレッズフォースレベルズ。同グループのニュージーランド・カンファレンスには、クルセイダーズブルーズチーフス、ハイランダーズ、ハリケーンズ。南アフリカグループのアフリカ・カンファレンス1には、ブルズストーマーズチーターズ、サンウルブズ。同グループのアフリカ・カンファレンス2は、ライオンズ、シャークス、キングズ、それにアルゼンチンチーム(名称未定)となっている。
16年シーズンは、まず2月26日から7月16日にかけてレギュラーシーズンが行われる。レギュラーシーズンは、各チームが同一カンファレンスのチームと6試合、カンファレンスの異なる南アフリカグループのチームとは4試合、オーストラレーシアングループのチームとは5試合の、計15試合行われる。そして7月22日から8月6日にかけて上位8チームによるトーナメント戦のファイナルシリーズが行われ、チャンピオンチームが決まる。

(場野守泰 ライター/2015年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

スーパーラグビー

W杯優勝経験のあるNZ、オーストラリア、南アフリカの精鋭15チームが参加するラグビーリーグ。世界トップレベルの攻撃ラグビーが特色と言われる。激しい当たりや、時差を伴う長距離移動があるなか、ほぼ週1度の試合をこなす。今季は2月に開幕。6月から上位6チームによるプレーオフが行われ、決勝は7月4日。2016年からは日本チームも参戦する。

(2015-06-12 朝日新聞 朝刊 スポーツ3)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

スーパー‐ラグビー(Super Rugby)

ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの3か国のクラブチームが参加して行われるラグビーの国際大会。第1回は1996年。毎年2月から7月にかけて開催され、各国5チームずつ計15チームで優勝を争う。SR。
[補説]2016年より、日本、アルゼンチンの各1チームと南アフリカからもう1チームが参加し、合計18チームで行われる。

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デジタル大辞泉プラスの解説

スーパーラグビー

《Super Rugby》ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ共和国の3カ国のラグビー・クラブチームによる国際リーグ戦。1986年におこなわれたニュージーランドとオーストラリアの6チームによる「サウスパシフィックチャンピオンシップ」を起源に、1993年に10チームが参加する「スーパー10」、1996年から12チームが参加する「スーパー12」となり、プロスポーツ化された。2006年に2チーム増えて「スーパー14」、2011年にさらに1チーム増えて現名称に変更。2016年からは、日本とアルゼンチンからこのリーグのための特別編成チームが参加し、計18チームによるリーグ戦となる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スーパーラグビー
すーぱーらぐびー
Super Rugby

ラグビーが盛んなニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ共和国の南半球3か国を中心としたクラブチームでリーグ戦が行われる世界最高峰の大会。略称SR。上記3か国のラグビー協会による連合組織であるSANZAR(サンザー)(South African, New Zealand and Australian Rugby)が運営し、毎年2月から7月までの6か月間にわたって開催される。
 1986年から1991年の間、オーストラリア、ニュージーランド、フィジーの3か国から6チームが参加して行われたサウスパシフィック・チャンピオンシップ(スーパー6)を起源とする大会である。以降、参加するチーム数が増えるごとに、1993年からはスーパー10、1996年からはスーパー12、2006年からはスーパー14の名称で開催されてきた。2011年に参加チームが15チームになった際に、現名称に改称された。2016年2月に開幕したシーズンからは日本とアルゼンチンが参戦するとともに、南アフリカからも新チームが加わり、全18チームが参加している。
 日本チームの名称はサンウルブズSUNWOLVESで、英語の太陽(日の丸)と、日本チームの戦略的特徴を表すオオカミを組み合わせて名づけられた。2015年(平成27)3月には、日本チームを運営するための組織として、一般社団法人ジャパンエスアール(JSRA:Japan SR Association)が設立された。公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(JAFU:Japan Rugby Football Union)は、SANZARとの間で2020年までの5シーズンにわたり参加する契約を交わしている。
 なお、スーパーラグビーは、ラグビー・ユニオン・フットボールの15人制のルールを採用している。2016年シーズンでは全18チームが2グループ・4カンファレンスに分かれて、レギュラーシーズンをリーグ戦方式で戦い、レギュラーシーズンの上位8チームによるプレーオフで年間王者を決定する。試合では、勝利チームに4ポイント、敗れたチームは0ポイント、引き分けの場合は2ポイントが両チームに与えられる。また、4トライ以上奪うか、敗れても得点差が7点以下の場合、それぞれ1ポイントが与えられるので、敗戦の場合でも2ポイントを獲得できる可能性がある。[編集部]

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