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タルチュム

百科事典マイペディアの解説

タルチュム

朝鮮で古くから演じられている仮面劇。タルは〈仮面〉,チュムは〈踊り〉を意味し,踊りを主とする歌舞部分と演劇的なストーリー部分からなる。野外で行われ,内容は民衆的な日常や支配階級への批判などを風刺的に扱ったものが多い。
→関連項目ナムサダン(男寺党)ノンアク(農楽)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典内のタルチュムの言及

【朝鮮演劇】より

…演戯者たちは民間のパトロンを求めて地方に定着し,現在の各地の山台都監系の仮面劇や人形劇などの民俗劇が形成されていった。 仮面劇はタルチュム(仮面踊)とよばれるように,踊りが主になる歌舞的部分とストーリーの展開やセリフをもった演劇的部分からなる。野外で行い,舞台装置や照明などによる場面の転換はない。…

※「タルチュム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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