ちしや

普及版 字通 「ちしや」の読み・字形・画数・意味

【池】ちしや

池のほとりの建物。〔宋史、張斉賢伝〕司を以て致仕す。~洛に歸り、裴度の午橋を得たり。池竹のり。日に親と、其の觴詠(しやうえい)す。

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日本歴史地名大系 「ちしや」の解説

チシヤ
ちしや

アイヌ語に由来する地名。「西蝦夷地名考」に「チシヤ 本名チシヤケなり。チシとは高岩の事、ヤケとは陸といふ事也」と説かれている。「蝦夷日誌」(二編)に「番屋、出稼小屋有。秋味場なるが故に帰程の時は人多く出たり。此上に小人島の塁跡と云もの有。其跡四方に土居有。


チシヤ
ちしや

アイヌ語に由来する地名。コタン名のほか、河川名などとしてもみえる。「チシヤ」(蝦夷巡覧筆記・観国録)のほか、「チシ」(廻浦日記)、「チツシヤ」(協和私役)などと記され、「西蝦夷日誌」ではチシ、「本名チシヤ」という。「地名考并里程記」に「夷語チシとは高岩の事、ヤーとは岳と申事にて、則、高岩の岳と訳す。此海岸に高岩のありて、其岡に夷村のある故、字になす」と解する。

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改訂新版 世界大百科事典 「ちしや」の意味・わかりやすい解説

チシャ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ちしや」の意味・わかりやすい解説

チシャ

「レタス」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のちしやの言及

【レタス】より

…チシャ,チサともいい,葉または茎を生食するキク科の一・二年草(イラスト)。一般に呼ばれている結球性のものだけでなく,日本で古くから栽培されていたものなども含めた総称名で,その利用部分や形態から立レタス,茎レタス,葉レタス,玉レタスに分類される。…

※「ちしや」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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