テトラポッド

精選版 日本国語大辞典「テトラポッド」の解説

テトラ‐ポッド

(tetrapod) 中心から四方に四本の足が出ているコンクリート‐ブロック。元来は商標名。足は互いに一二〇度の角度をなす。防波堤や河床の保護などに用いる。フランスのネールピック社が開発。
※泥の勲章(1963)〈邦光史郎〉四「一名、波殺しとも呼ばれる、テトラポッドは、もともとフランスの特許品で」

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「テトラポッド」の解説

テトラポッド
tetrapod

消波ブロックとしてフランスのネールピック社で発明された,中心から放射状に伸びる4本足をもつコンクリート製ブロックの商品名。消波根固めのために使う。港湾工事には主として7~15tぐらいのものが用いられる。

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世界大百科事典内のテトラポッドの言及

【異形ブロック】より

…形はさまざまで,重量は重いもので1個数十tにも達する。なお,よく知られているテトラポッドは,フランスのネールピック社が開発した異形ブロックの商品名である。【大熊 孝】。…

※「テトラポッド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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