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テミルタウ Temirtau

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テミルタウ
Temirtau

カザフスタン中部,カラガンダ州の都市。州都カラガンダの北西約 30km,ヌラ川をせきとめてつくられたサマルカンド人造湖に面する。 1934年同湖の建設に伴って生れた集落で,第2次世界大戦までは寒村であったが,大戦中水力発電所と製鋼所が建設されて発展。 60年に銑鉄の生産を開始したカラガンダ冶金工場はその後も拡張が続き,大規模な製鉄コンビナートとなっている。ほかに合成ゴム,食品などの工場がある。カラガンダと鉄道,ハイウェーで連絡。人口 21万 3100 (1991推計) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テミルタウ
てみるたう
Темиртау Temirtau

カザフスタン共和国カラガンダ州の都市。サマルカンド大貯水池の沿岸にある。人口17万0500(1999)。1945年まではサマルカンドスキーСамаркандский/Samarkandskiyという一寒村にすぎなかったが、カラガンダ冶金(やきん)コンビナートの出現により大発展した。この間、人口は1939年の5000から、59年の7万7000、75年の19万7000、89年の21万3600へと急激に増大した。豊富な埋蔵量のカラガンダ炭田を控え、冶金、合成ゴム、鋳造などの盛んな新興工業都市。冶金コンビナート付属大学がある。[山下脩二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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