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テランセラ

世界大百科事典 第2版の解説

テランセラ【Alternanthera】

ヒユ科ツルノゲイトウ属Alternantheraの常緑多年草。この属は熱帯から亜熱帯に約200種が分布しているが,それらのうちメキシコからアルゼンチン原産のモヨウビユA.ficoidea R.Br.ex Roem.et Schult.が広く栽植される。高さ15~20cmで直立し,よく分枝して群生する。葉は対生し,長さ3~4cm。長いへら形で,暗緑色に赤紫色の濃淡を帯びる。葉の形,色彩は変化に富み,園芸品種が多い。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

テランセラ【Telanthera】

ヒユ科の多年草。ブラジル原産。高さ10センチメートル 内外。よく分枝し、葉は秋に黄または紅色になる。秋の毛氈もうせん花壇に利用。模様莧もようびゆ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テランセラ
てらんせら
[学]Telanthera amoena Regel

ヒユ科の多年草。ブラジル原産。渡来時にイノコズチ属(アキランサス属)の植物と誤って伝えられたため、アキランサスとよぶことがある。茎は直立し、高さ5~15センチメートル。基部からよく分枝する。葉は渋い赤葉と黄葉の2種があり秋花壇の幾何模様に利用する。花は無柄で、1~3個頭状に頂生するが、小さくて目だたない。繁殖は挿木により、5~7月、挿芽して苗をつくり、9月に花壇に密植する。[猪股正夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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