コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

デファクトスタンダード デ ファクト スタンダード

4件 の用語解説(デファクトスタンダードの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

デファクトスタンダード

事実上の標準」。ISOJISといった国内外の標準化機関が定めていないにもかかわらず、市場競争の結果、グローバルスタンダードが成立していること。逆に、標準化機関などによって定められた規格をデジュリスタンダードという。メーカー独自の技術や仕様を使った製品が市場により多く普及することによって、他のメーカーの製品もその規格に対応するようになり、その規格が事実上の標準となる。製品がデファクトスタンダードを確立すると、製品の国際競争力が付いて市場が大幅に拡大し、大きな利潤を得られる。例としては、通信規格のTCP/IPWindows OS、Blu-ray、メモリーカード市場でのSDカードなどが挙げられる。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

デファクト‐スタンダード(de facto standard)

《de factoはラテン語で「事実上の」の意》ISOJISなどの規格制定機関の認定によるのではなく、市場競争を勝ち抜くことによってその業界の標準と見なされている規格。事実上の標準。業界標準。ディファクトスタンダード。→デジュールスタンダード

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

IT用語がわかる辞典の解説

デファクトスタンダード【de facto standard】

事実上の標準。国際機関や業界の標準化団体により公的に承認された標準ではなく、市場の実勢や評価により標準として広く普及している規格や製品。パソコン向けのオペレーティングシステムのWindowsインターネット通信規約であるTCP/IPQWERTY配列キーボードなどがある。◇「de facto」はラテン語で「事実上の」の意。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

デファクトスタンダード【de facto standard】

さまざまな規格のうち、多くの人が実際に使うことによって、結果的に標準規格として通用するようになること。また、その規格。業界標準。 → デジューレ-スタンダード

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のデファクトスタンダードの言及

【電子情報の国際標準】より

…こうしてその製品の技術仕様が〈事実上〉の標準となることがある。これをデファクト標準(デファクトスタンダード)という。かつて汎用コンピューターが利用の中心であった時代では,その大半のシェアを占めていたIBM社の打ち出す技術仕様がデファクト標準であった。…

※「デファクトスタンダード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

デファクトスタンダードの関連キーワードISOISO-2022-JPVHSISOコード事実上の標準一般的事実上の政府事実上の後見事実上の主張事実上の推定地方的事実上の政府

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone

デファクトスタンダードの関連情報