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デンパサル Denpasar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デンパサル
Denpasar

インドネシア,バリ島南部の都市。バリ州州都州政府が置かれた 1950年代以降に急速に発展。市の中心部は観光客でにぎわう商業地域となっており,バリの伝統芸能を伝えるアートセンターも建設された。国際空港があり,国際的観光地として発展してきたバリへの玄関口となっている。人口 26万 1263 (1980) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

デンパサル【Denpasar】

インドネシア,バリ島南部の肥沃な平野の中央に位置する都市。人口26万1000(1980)。バリ島観光の中心地で,南方15kmにはグラライ国際空港がある。かつてはバドゥン王国の首都で,同国が1906年,オランダ遠征軍に滅ぼされたとき,王の一族が戦死した場所が今の市の中心ププタン広場である。市の名は〈市場の北〉の意で,朝市の立つパサル・バドゥン(バドゥン市場)との位置的関係をあらわす。バリ博物館(1932設立)が著名であるが,その隣にあるプラ・ジャガトナタは島の守り神をまつる寺院で,満月の夜はにぎわう。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

デンパサル
でんぱさる
Denpasar

インドネシア、バリ島南部の都市。バリ州の州都。人口48万8200(2001推計)。同島南部平野の中央部に位置し、バリ島観光の中心で、市の南方15キロメートルにはヌグラ・ライ国際空港がある。デンパサルとは「市場の北」の意味で、市の中心にある市場は観光名所となっている。バリ島本来の伝統芸術を残す都市で、主要街路の交差点などにはヒンドゥー教の守護神の石像が立つ。旧王城の遺跡、バリ博物館、芸術学院もある。[別技篤彦]

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