精選版 日本国語大辞典 「トランプ類税」の意味・読み・例文・類語
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…しかし,時代がすすむにつれて,他の新興の遊戯類の流行と繁栄に押されてしだいに消滅し,今日では,花札,かぶ札,それに〈てほんびき〉に用いられる札などを残すのみとなった。なお,1902年に施行された骨牌税が57年トランプ類税となり,トランプ,花札,かぶ札など一定範囲のものを国内で販売するときには税金が課せられる。
[教育系かるた]
平安時代から行われた貝覆は,江戸時代初期になって天正かるたの影響をうけて,従来の貝殻から紙製に変わり,〈歌がるた〉〈絵合せかるた〉が生まれたと考えられる。…
※「トランプ類税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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