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ニアメー Niamey

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニアメー
Niamey

ニジェールの首都。河港都市。ニアメー県の県都。同国南西部,ニジェール川東岸に位置。ジェルマ族の小村であったが,1926年フランス領ニジェールのジンデルから遷都。サハラ砂漠縦断交易路,ニジェール川舟運,道路交通の要地で,アフリカ大陸西部の内陸交通の要衝。商業中心地でもあり,穀物,ナンキンマメ,トウモロコシ,家畜,皮革などの集散のほか,綿紡績,煉瓦,食品加工などの工場が立地。ベナンのコトヌー港と鉄道,道路で結ばれ,ニジェールの輸出品の多くがこの経路を通る。ニジェール川をまたぐケネディ橋 (1970) を中心に新市街が開ける。先史時代,イスラム文明時代の文物の収集で知られる国立博物館やニアメー大学,国際空港がある。人口 70万7951(2001)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ニアメー【Niamey】

西アフリカの内陸にあるニジェール共和国の首都。人口39万2000(1988)。国の南西部を流れるニジェール川の河港であり,国内の道路網の中心でもある。国際空港ももつ。サハラ砂漠南縁のラッカセイ栽培地帯にある商工業都市で,食品加工,飲料,陶器,セメントなどの工場がある。19世紀末フランスがニジェールを植民地にしたときは小集落であったが,1926年に植民地政庁がジンデルから当地に移されてから,その交通上の利点のために都市化が進んだ。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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