ニューファンドランド島(読み)にゅーふぁんどらんどとう(その他表記)Newfoundland

翻訳|Newfoundland

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ニューファンドランド島」の意味・わかりやすい解説

ニューファンドランド島
にゅーふぁんどらんどとう
Newfoundland

カナダ東端、東は大西洋、西はセント・ローレンス湾に面する島。ニューファンドランド州の主要部を構成する。面積11万0700平方キロメートル。ニューファンドランド州の人口51万2930(2001)の9割以上がニューファンドランド島に集中する。カナダ本土とは北側をベル・アイル海峡南西カボット海峡で隔てられている。標高は最高が802メートルで緩やかな起伏をもち、地学的にはアパラチア高地地域に含まれる。氷食作用を受けたため湖が多い。南東グランド・バンクスを中心にした世界屈指の漁場を近くに控え、漁業が盛んであるが、その比重は落ちてきている。1497年にジョバンニ・カボートが初めて到達した。

[大竹一彦]

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旺文社世界史事典 三訂版 「ニューファンドランド島」の解説

ニューファンドランド島
ニューファンドランドとう
New Faundland

カナダの最東部にある島
1497年イギリス王ヘンリ7世の命をうけた,イタリア人カボットが「発見」,文字通り「新しく発見された土地」と命名された。1583年イギリスが領有を宣言した。17世紀初めにフランス人が進出し,以後ユトレヒト条約までイギリス・フランスの領有権漁業権をめぐる対立が続いた。1855年大幅な自治権を与えられ,1949年ラブラドル半島の東部とともにカナダの1州となった。

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