コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ノササゲ(野豇豆) ノササゲDumasia truncata Sieb.et Zucc.

世界大百科事典 第2版の解説

ノササゲ【ノササゲ(野豇豆) Dumasia truncata Sieb.et Zucc.】

山地の林縁などにみられるマメ科のつる性多年草(イラスト)。葉は茎に互生し,3小葉をもつ複葉基部に托葉がある。小葉は薄質で,表面は無毛,裏面は緑白色でまばらに伏した短毛が生える。頂小葉は長卵形で長さ3~15cm,幅2~6cm。花は淡黄色の蝶形花で,長さ15~20mm,8~9月に葉腋(ようえき)から伸びる穂に集まって咲く。萼の裂片はほとんど目立たない。果実は無毛,長さ4~5cm,熟すと濃紫色となり,3~5個の種子を入れる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android