コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ハナダカトンボ

3件 の用語解説(ハナダカトンボの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ハナダカトンボ

トンボ目ハナダカトンボ科の1種。小笠原諸島に特産する。国の天然記念物絶滅危惧IB類(環境省第4次レッドリスト)。八重山諸島西表島には近縁種のヤエヤマハナダカトンボが分布する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ハナダカトンボ【Rhinocypha ogasawarensis】

トンボ目ハナダカトンボ科の昆虫(イラスト)。体長約33mm,雄では黒色の体に赤色の太くて短い腹部をもつが,雌の腹部は褐色。小笠原諸島特産で天然記念物に指定されている。これに酷似した西表島特産のヤエヤマハナダカトンボも同島特産の貴重種である。ハナダカトンボ科Epallaginidaeのトンボは熱帯アジアおよびアフリカに多数の種類を産し,いずれも頭部の頭楯(とうじゆん)部が前方に突出しているので鼻高の名がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハナダカトンボ
はなだかとんぼ / 鼻高蜻蛉
[学]Rhinocypha ogasawarensis

昆虫綱トンボ目ハナダカトンボ科の昆虫。体長約33ミリ。雄では黒色の胴に赤色の腹部をもつ。小笠原(おがさわら)諸島の特産種で、国の天然記念物に指定されており、近似の西表(いりおもて)島特産のヤエヤマハナダカトンボもそれに劣らぬ重要種である。この科のトンボは、頭楯(とうじゅん)が前方に突出しているのでこの名がある。アジア、アフリカの熱帯に多数の種類が産し、アジア種でははねに紫藍(しらん)色の光沢をもつものが多い。[朝比奈正二郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ハナダカトンボの関連キーワード青糸蜻蛉早苗蜻蛉塩辛蜻蛉塩屋蜻蛉羽黒蜻蛉昔蜻蛉糸蜻蛉川蜻蛉腰明蜻蛉赤トンボ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone