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ハマエンドウ

百科事典マイペディアの解説

ハマエンドウ

日本全土の海岸の砂地にはえるマメ科多年草。全体に粉白色を帯び,茎は高さ50cm内外,基部は倒伏し,長い根茎に連なる。葉は8〜12枚の楕円形小葉からなり,先は巻きひげとなる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハマエンドウ
はまえんどう / 浜豌豆
[学]Lathyrus japonicus Willd.

マメ科の多年草。茎は砂地を長くはい、また、長い地下茎がある。葉の基部に三角状卵形で大形の托葉(たくよう)をつける。葉は8~12枚の小葉からなる羽状複葉で、葉軸の先端は巻きひげとなる。小葉は卵形から長楕円(ちょうだえん)形で、長さ1.5~4センチメートル。4~7月、葉腋(ようえき)の総状花序に蝶形花(ちょうけいか)を3~6個つける。花は赤紫色ないし青紫色、長さ2.5~3センチメートル。豆果(とうか)は長楕円形で長さ約5センチメートル、種子は球形で褐色。
 北海道から沖縄の海岸、まれに湖や河原の砂地に生え、北半球の暖帯から亜寒帯およびチリに分布する。[立石庸一]

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世界大百科事典内のハマエンドウの言及

【レンリソウ(連理草)】より

…本州,九州,東アジア温帯に分布する。 ハマエンドウL.japonicus Willd.は海岸の砂地でふつうにみられる多年草で,茎は長く地をはう。葉は8~12枚の小葉があり,葉軸の先端は巻きひげとなる。…

※「ハマエンドウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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