ハルツ山脈(読み)ハルツサンミャク

デジタル大辞泉 「ハルツ山脈」の意味・読み・例文・類語

ハルツ‐さんみゃく【ハルツ山脈】

Harz》ドイツ中央部を東西に連なる低い山地。長さ約100キロメートル。最高峰ブロッケン山(標高1142メートル)。岩塩カリウムなど鉱物資源が多い。ハルツ山地

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精選版 日本国語大辞典 「ハルツ山脈」の意味・読み・例文・類語

ハルツ‐さんみゃく【ハルツ山脈】

  1. ( ハルツはHarz ) ドイツ中央部、エルベ川とウェーザー川との間にそびえる山地。豊かな森林におおわれた観光保養地。岩塩や鉄鉱石など多種類の鉱産物を包蔵する。最高峰はブロッケン山(一一四二メートル)。

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「ハルツ山脈」の解説

ハルツ山脈(ハルツさんみゃく)
Harz

中部ドイツの山脈。海抜1142mのブロッケン山を中心とする森林に覆われた地帯で,種々の鉱石を産し,中世以来鉱業が営まれ,また,水力資源も利用されている。

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