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バイリンガル bilingual

翻訳|bilingual

デジタル大辞泉の解説

バイリンガル(bilingual)

2か国語を母語として話すこと。また、その人。
2か国語で書かれている、また話されていること。「バイリンガル放送」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

バイリンガル【bilingual】

状況に応じて二つの言語を自由に使う能力があること。また、その人。
二か国語で表現されていること。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バイリンガル
ばいりんがる
bilingual

二つの言語を使用する能力をもっている人のこと。この能力に関しては明確な基準はないが、一般にはどのような場面、用途においてもかなり自由にコミュニケーションができるレベル以上のものをいう。また、広義には三つ以上の言語、ときには1言語の共通語と方言、二つ以上の方言の使用能力などを含めることがある。バイリンガルには、家庭や社会の生活環境が2言語併用であることから自然に、同時に2言語を習得する場合と、教育により第二言語を習得する場合がある。後者の場合、習得された第二言語は第一言語(母語)の特徴の影響を受けることが多い。また、バイリンガルの型として、複合型と対等型の区別がいわれることがある。複合型のバイリンガルは一つの概念体系のもとに二つの言語を統合するのに対し、対等型は言語ごとの概念体系をもっているとされる。バイリンガルであることは、知能や認知の発達において有害であるとか、あるいは逆に知能や認知能力を高めるともいわれたことがあったが、本質的には単一言語使用者とかわらないと考えられている。[長澤宣親]
『唐須教光著『バイリンガルの子供たち』(1993・丸善) ▽小野博著『バイリンガルの科学』(1994・講談社) ▽コリン・ベーカー著、岡秀夫訳『バイリンガル教育と第二言語』(1996・大修館書店) ▽山本雅代著『バイリンガルはどのようにして言語を習得するのか』(1996・明石書店) ▽中島和子著『バイリンガル教育の方法』(1998・アルク)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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