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バドーダラー

百科事典マイペディアの解説

バドーダラー

インド西部,グジャラート州南隅のカンベイ湾に近接する都市。英名バローダBaroda。旧藩王国バローダの主都。鉄道の要地綿織物化学肥料,機械,金属工業が行われ,工業団地がある。石油・天然ガス開発も行われている。宝石,銀糸織の特産は有名。大学(1949年創立),博物館がある。182万2000人(2011)。

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デジタル大辞泉の解説

バドーダラー(Vadodra)

インド西部、グジャラート州の都市。アーメダバードの南東約100キロメートル、カンベイ湾東岸に位置する。18世紀にマラータ同盟のガーイクワール朝の拠点が置かれ、藩王国の都となった。周辺で綿花を産し、綿織物工業が発展。近年は石油化学工業も盛ん。藩王が建てたインド‐サラセン様式の宮殿などが残っている。バローダ。

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世界大百科事典 第2版の解説

バドーダラー【Vadodarā】

インド西部,グジャラート州南東のキャンベイ湾奥部の古都。英語名バローダBaroda。人口103万1000(1991)。18世紀前半以来マラーター同盟のガーイクワール家の城下町として栄えた。1805年にイギリスとの軍事保護条約により同家が支配するバローダ藩王国の主都となり,独立時にいたる。新・旧両市からなり,四つの市門の残る東部の旧市には商業地区,その北および西に広がる新市には住宅地のほか官庁,大学,サンスクリット写本の収集で名高い東洋学研究所などがある。

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