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バドーダラー

デジタル大辞泉の解説

バドーダラー(Vadodra)

インド西部、グジャラート州の都市。アーメダバードの南東約100キロメートル、カンベイ湾東岸に位置する。18世紀にマラータ同盟のガーイクワール朝の拠点が置かれ、藩王国の都となった。周辺で綿花を産し、綿織物工業が発展。近年は石油化学工業も盛ん。藩王が建てたインド‐サラセン様式の宮殿などが残っている。バローダ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

バドーダラー【Vadodarā】

インド西部,グジャラート州南東のキャンベイ湾奥部の古都。英語名バローダBaroda。人口103万1000(1991)。18世紀前半以来マラーター同盟のガーイクワール家の城下町として栄えた。1805年にイギリスとの軍事保護条約により同家が支配するバローダ藩王国の主都となり,独立時にいたる。新・旧両市からなり,四つの市門の残る東部の旧市には商業地区,その北および西に広がる新市には住宅地のほか官庁,大学,サンスクリット写本の収集で名高い東洋学研究所などがある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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