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バブヤン諸島 バブヤンしょとうBabuyan Islands

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バブヤン諸島
バブヤンしょとう
Babuyan Islands

フィリピン,ルソン島北方にある島群。カガヤン州に属する。ルソン島とはバブヤン海峡で,北方のバタン諸島とはバリンタン海峡でへだてられる。バブヤン島,カミギン島カラヤン島,フガ島,ダルピリ島など 24の島から成る。火山活動サンゴ礁によって形成され,いずれも山がち。サツマイモを中心とする芋類の栽培と漁業が盛んで,牧畜も行われる。カラヤンが主要港であるが,9月~2月の台風の季節にはしばしば交通が途絶する。面積約 600km2。人口 8969 (1980) 。

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デジタル大辞泉の解説

バブヤン‐しょとう〔‐シヨタウ〕【バブヤン諸島】

Babuyan Islands》フィリピン北部、ルソン島北端からバブヤン海峡を隔てて浮かぶ諸島。バブヤン島、カラヤン島、カミギン島、ダルビリ島、フガ島をはじめ大小20以上の島々からなり、カガヤン州に属す。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バブヤン諸島
ばぶやんしょとう
Babuyan Islands

フィリピン北部、ルソン島北方にある諸島。バブヤン島、カラヤン島、カミギン島、フガ島、ダルピリ島の5島を中心に24の島からなり、バリンタン海峡でバタン諸島と隔たる。面積583平方キロメートル、人口約3300。行政的にはカガヤン州に属する。台風の進路にあたるため被害を受けることが多い。一般にバブヤン諸島とバタン諸島の生物相には、台湾系の要素が加わる。米作、漁業が盛ん。[別技篤彦]

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