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バージェス バージェス Burgess, Anthony

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バージェス
バージェス
Burgess, Anthony

[生]1917.2.25. マンチェスター
[没]1993.11.25. ロンドン
イギリスの小説家,批評家。本名 John Burgess Wilson。マンチェスター大学卒業。初め作曲家を志したが作家に転じた。ジョイスの影響を受けて言葉への興味が強い。第2次世界大戦中のジブラルタルやイギリス統治末期のマラヤに滞在,「マラヤ3部作」がある。

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バージェス
バージェス
Burgess, Ernest Watson

[生]1886.5.16. オンタリオ
[没]1966.12.27.
アメリカ都市社会学者。 1916年シカゴ大学社会学助教授,27年教授。 23年シカゴ市の研究を基礎に同心円理論を発表,中心ビジネス地区,遷移地帯,労働者住宅地帯,一般住宅地帯,通勤者住宅地帯と名づけられる5段階の地域の様式化を,都市の一般的な発達論として展開した。

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バージェス
バージェス
Burgess, John William

[生]1844.8.26. テネシー,コーナーズビル
[没]1931.1.13. マサチューセッツブルックリン
アメリカの政治学者。 1867年アマースト大学卒業,ドイツに留学,ドイツの国家学の影響を受ける。 76年コロンビア・カレッジの政治学教授に就任。 80年に政治学大学院を開設。 90~1912年政治学部部長。

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百科事典マイペディアの解説

バージェス

カナダ生れの米国の社会学者。シカゴ大学名誉教授。いわゆるシカゴ学派の一員として,都市社会学の進展に大きく寄与した。その代表的な成果の一つともいえる同心円地帯理論は,都市地域は,中央商業地域を中心とし,郊外の高級住宅地帯を外周とする五つの同心円的構造をなして膨張していくとするもので,後にさまざまな批判が加えられたが地域構造の解明の出発点としての役割を担った。

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世界大百科事典 第2版の解説

バージェス【Ernest Watson Burgess】

1886‐1966
アメリカの社会学者。R.E.パークと並びシカゴ学派人間生態学・都市社会学を指導するとともに,家族の分野にも優れた業績を残している。人間生態学,都市社会学の分野においては,パークとの共著《社会学なる科学序説Introduction to the Science of Sociology》(1921)など基本的見地の確立にも寄与しているが,彼のおもな貢献はむしろ都市地域構造に関する同心円説concentric‐zone theoryを通じて,シカゴ学派の実証研究を指導した点にある。

バージェス【John William Burgess】

1844‐1931
アメリカの政治学者。アマースト大学で学んだのちドイツに留学,1876年コロンビア大学の政治学教授になる。80年同大学に政治学系大学院を設立,これはアメリカ最初の大学院である。《政治学と比較憲法》(1890‐91)など著書が多いが,弟子も多く,〈アメリカ政治学の父〉と呼ばれる社会ダーウィニズムを信奉し,アングロ・サクソン民族,ゲルマン民族の優秀性を説いた。【斎藤 眞】

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大辞林 第三版の解説

バージェス【Anthony Burgess】

1917~1993) イギリスの小説家。さまざまな実験的手法を用いて、風刺と諧謔かいぎやくに満ちた作品を書いた。代表作「時計じかけのオレンジ」

出典|三省堂
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世界大百科事典内のバージェスの言及

【都市】より

…その外側に上野,浅草,池袋,新宿,渋谷,五反田などの副都心がみられる。 都市内部の機能地域の分化について,E.W.バージェスの同心円構造仮説が1925年に提出され,その変形の扇形理論が33年にホイトH.Hoytによって示されている(図)。バージェスの同心円構造の仮説は,都市社会が同心円状に拡大し,住み分けているというものであるが,都心地区と住宅地区との間に漸移地帯zone in transitionの存在を考え,そこに軽工業と移民集落(多くは貧民窟地区slum area)と都心機能のあふれ出しとの混在を指摘した。…

【都市社会学】より

…都市生活の実態をふまえて,都市,都市の地域・地区,都市圏の現状,動態,変貌を解明しようとする特殊社会学の一分野。都市社会学の研究は,1920年代にアメリカで当初は人間生態学の観点から行われ,C.ブースの《ロンドン民衆の生活と労働》(全17巻,1902‐03),トマスWilliam I.Thomas(1863‐1947)とF.W.ズナニエツキーの共著《ヨーロッパおよびアメリカにおけるポーランド農民》(1918‐20),シカゴ学派のR.E.パーク,E.W.バージェス,R.D.マッケンジーによる共著《都市》(1925)が注目される。都市研究の観点と方向とを理論的に明らかにした《都市》は,その後の都市社会学研究の出発点となった。…

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