バージニア[州](読み)バージニア

百科事典マイペディアの解説

バージニア[州]【バージニア】

米国東部,大西洋岸の。略称Va.,VA。地形は東部の海岸平野,西部アパラチア山脈とその山麓台地に分かれる。農業が主でジャガイモ,ラッカセイ,トウモロコシ,小麦のほか西部山麓台地などのタバコ,リンゴの特産が著名。養鶏,牛,羊の畜産もある。鉱産は石炭,鉛,亜鉛,チタン。工業は種類が多く各都市に分散するが,タバコ製造,繊維,造船,化学が主である。1607年ジェームズタウン植民地創設。独立13州の一つ。1788年連邦加入。南北戦争では南部に加盟,1862年ウェスト・バージニアが分離。住民の19%は黒人(1990)。ワシントンをはじめ8人の大統領を輩出している。アーリントン国立墓地がある。州都リッチモンド。10万2279km2。832万6289人(2014)。
→関連項目バージニア・プラン

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世界大百科事典 第2版の解説

バージニア[州]【Virginia】

アメリカ合衆国南東部,大西洋岸の州。略称Va.。独立13州の一つで,連邦加入1788年,10番目。面積10万5716km2,人口668万(1996)州都リッチモンド,最大都市バージニア・ビーチ。州名は当時のイギリスの処女女王Virgin Queenエリザベス1世にちなんで1607年につけられた。州の西部はアパラチア山脈の並行した山脈群とその間の細長い谷からなり,その東側山麓にピードモント台地が広がる。

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