農産加工(読み)のうさんかこう

世界大百科事典 第2版の解説

のうさんかこう【農産加工】

畜産物,水産物および微生物を利用する発酵食品以外の食品(農産物)を加工,製造すること。すなわち,玄米の搗精(とうせい)(精米という),小麦粉の製造(製粉という)などの穀類の加工をはじめとして,製めん,製糖,デンプンデンプン糖の製造,製油,油脂の加工,製茶,豆腐をはじめとする大豆加工食品,果実や野菜の缶詰や果汁をはじめとする園芸加工品などが農産加工に含まれる。さらに食糧生産だけでなく,農産物からの飼料生産や,農産廃棄物からの食・飼料の素材の生産まで含めて農産加工という場合もある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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