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バーチャルリアリティ ばーちゃるりありてぃ

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

バーチャルリアリティ

コンピューターの中で、現実に近い仮想空間を表現する技術のこと。ヘッドマウントディスプレイなどは、バーチャルリアリティを体験するために考案された装置。また、体感性のあるゲームなどにも実用化され、その他、ロボット操作や操縦シミュレーションなど幅広い分野への応用研究が進められている。人工現実感とも呼ぶ。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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百科事典マイペディアの解説

バーチャルリアリティ

仮想現実感,VR(virtual realityの略)とも。コンピューターグラフィックス等を用いて現実には存在しない3次元空間を作りだし,視覚,聴覚,触覚等人間の五感に臨場感を与え,あたかもその中にいるような疑似体験をさせる技術。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バーチャルリアリティ
ばーちゃるりありてぃ
virtual reality

視覚や聴覚、運動感覚に訴える人工的な空間をコンピュータによりつくりだし、人間があたかもその環境に埋没したように機械と対話できる技術。一種の環境シミュレーターともいえる。略称VR。仮想現実感、人工現実感ともいう。
 種々の映像やコンピュータ・グラフィクス(CG)を用いて架空世界や遠隔地の空間を示し、人間の動作に応じてコンピュータにより映像を変化させると、あたかもその場にいるような臨場感を抱かせることができる。パイロット訓練用のフライト・シミュレーター装置などがそれである。また、コンピュータの描きだす映像のなかに人体の一部が映像として入り込み、外部の手足の動きに応じて動くため、あたかも自分がそこで作業をしているように感じさせるシステムも開発され、建物の完成予測図やゲーム機などに用いられている。これら仮想空間に人間が入り込むには、テレビカメラや入力用ヘルメットとグローブなどを用いるか、立体映像または湾曲した大画面で操作者を包み込む方法がとられている。
 バーチャルリアリティの始まりは、第二次世界大戦時の離着陸訓練用の体感マシンと、これに映像を加えたフライト・シミュレーターとなろうが、一般的には、アメリカのユタ大学が開発したヘッド・マウンテッド・ディスプレーhead mounted display(HMD)が登場してエレクトロニクス化された1968年とされる。「バーチャルリアリティ」ということば自体が用いられるようになったのは、コンピュータによる映像操作、CG、音声の合成・認識、ロボット、ウエアラブルコンピュータwearable computer(着用可能型コンピュータ)などが登場した1980年代末である。1991年には没入型の投影ディスプレー(CAVE:Cave Automatic Virtual Environment)が現れ、現在はさらに仮想空間と現実空間を融合させる各種技術の開発が進んでいる。[岩田倫典]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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