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パウリヌス[ペラの] Paulinus

世界大百科事典 第2版の解説

パウリヌス[ペラの]【Paulinus】

376‐460ころ
ガリアブルディガラ(現,ボルドー)の貴族。アウソニウスの孫。富裕のうちに教養を身につけた少青年期のあと,ガリアに侵入したバンダル,西ゴート,アラン諸部族のなかにあって苦労し,財産を失い,ギリシア(マケドニアのペラPella)に逃れた。459年,83歳の高齢で616行の六脚韻での自叙伝を《日記》として著した。そこには当時のローマ帝国崩壊の状況が生き生きと記されているが,なおキリスト教への信仰を保持している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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