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ケント ケント Kent, William

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ケント
ケント
Kent, William

[生]1686. ヨークシャーブリッドリントン
[没]1748.4.12. ロンドン
イギリスの画家,建築家,室内装飾家。初め旅絵師に絵を学び,20歳でロンドンに出た。 1709~19年ローマに滞在,このとき,生涯の後援者となった R.バーリントン卿を知る。 19年帰国,以後卿の依頼を受けてケンジントン宮の壁画装飾などにたずさわったが,まもなく建築に転向,35年,王室付き工匠頭に任命された。

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百科事典マイペディアの解説

ケント

英国,イングランド南東端の州。中央部を東西にノースダウンズの丘陵が貫き,北側はロンドン盆地となっている。主都メードストン。肥沃な土壌に恵まれ,小麦のほか果樹・花卉(かき)・野菜栽培など近郊農業が盛ん。

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デジタル大辞泉プラスの解説

ケント

ブリティッシュ・アメリカン・タバコジャパンが輸入、販売するタバコブランド。「エクストラ」「エイチディー」のほか、メンソールボックスタイプがある。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

ケント【Kent】

イギリス,イングランド南東端にある州。中世のアングロサクソン七王国の一つ,ケント王国の支配領域を指す歴史的地方名でもあり,ケルト語で〈辺境〉を意味するcanto‐に由来する。シェピー島などの島嶼を含めて面積3732km2,人口155万(1995)で,州都はメードストン。北はテムズ川エスチュアリー(三角江)に,南東はドーバー海峡に面し,大陸との接点をなす。州の中央部を白亜質のノース・ダウンズ丘陵が東西に走り,その両側にはメドウェー川,ストゥア川流域を中心に粘土層の低地が広がる。

ケント【William Kent】

1685ころ‐1748
イギリスの古典主義建築家,画家,家具デザイナー,造園家。ローマで絵画の修業中出会ったパラディオ主義者バーリントン伯に連れられ,1719年帰国,以後協同して室内装飾と建築設計を始める。対称と比例,重厚な装飾を追求した独自の作風をホーカム・ホール(ノーフォーク,1734着工)やホース・ガーズ(ロンドン,1758)で展開。また造園の分野では,自然風庭園の創始者として知られ,その造園思想はL.ブラウン,H.レプトンへと引き継がれた。

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大辞林 第三版の解説

ケント【Kent】

イギリス、イングランド南東部のドーバー海峡に面する州。州都メイドストン。

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世界大百科事典内のケントの言及

【イングランド】より

…(4)放牧地帯 かつてケルト制度と呼ばれる粗放穀草式農業の地域であったペナイン山脈やコーンウォール半島では,湿潤な高原が永久草地として羊や肉牛の放牧に利用されている。(5)園芸農業地帯 南部海岸,ケント,フェンランド,ヨーク河谷などの飛地的地域では,それぞれの優れた気候,土壌,市場条件を背景に,促成野菜,果樹,花卉(かき),ホップなどの栽培が行われている。 次に鉱業に関してみると,全体に斜陽化が顕著である。…

【七王国】より

…5~9世紀にかけて,イングランドに渡来・定着したアングロ・サクソン人が形成した小部族王国。東南部のケント(ジュート人が建国),テムズ川下流を占めたエセックス,西部に発展したウェセックス,南部のサセックス(以上サクソン族が建国),東部のイースト・アングリア,中部のマーシア,北部のノーサンブリア(以上アングル族が建国)の7国をいう。これら諸国は先住のブリトン人と戦って征服をすすめる一方,相互の間でも覇権をめぐって抗争し,6世紀末にはエゼルベルフト(エセルバート)王(在位560‐616)治下のケントが有力になった。…

【ジュート人】より

…ユート人ともいう。原住地はユトランド半島であったが,民族大移動期の5,6世紀にグレート・ブリテン島の南東部に渡来してケント王国を建て,一部はさらにワイト島やその対岸地方にも移動定着した。同じ時期にグレート・ブリテン島に移ったアングル人,サクソン人などとともにアングロ・サクソン人を構成するが,ジュート人の定着したケント地方は,古くはフランク人の影響と思われる精巧な工芸手法や,また中世においては男子均分相続などにみられる相続慣行,その他土地制度,法慣習など,前2者に対する独自性を長く保持した。…

【庭園】より

…この設計は最初ブリッジマンCharles Bridgeman(?‐1738)によって行われ,彼は庭と外界の境に一種の堀割であるハハーHahahを導入して,何さえぎるものなく眺望が周囲の自然にとけ込んでいくように工夫した。ストーは以後,ブリッジマンと協同したバンブラー,ケント,ギブズ,ブラウンといった名手たちがつぎつぎに手を加えた記念碑的な庭園となる。風景式庭園のさまざまな相を一つに集めた庭として,いまに伝えられている。…

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