コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

パムッカレ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

パムッカレ

トルコ第3の都市イズミルから東に230キロ。トルコ語で「綿の城」の意味。ローマ時代から保養地として知られ、炭酸カルシウムを含む温泉がわき出し、沈殿した石灰が固まり、あたかも純白の棚田のような石灰棚を高さ約200メートルにわたり形成。最上部には野外劇場などの古代遺跡がある。ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されている。

(2006-10-18 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

デジタル大辞泉の解説

パムッカレ(Pamukkale)

トルコ語で「綿の城」の意》トルコ南西部の温泉保養地。地上に湧き出した鉱泉に含まれる炭酸カルシウムによって、石灰華の段丘が形作られ、真っ白な棚田に似た奇観をなす。古代ローマ時代の遺跡が底に沈んでいる温泉プールがある。石灰華段丘を望む丘の上にある古代都市ヒエラポリスとともに、1988年に世界遺産(複合遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界遺産情報の解説

パムッカレ

デニズリから約19kmのところに「綿の城」と呼ばれる世界遺産パムッカレはあります。まるで雪に覆われたような真っ白な大地はまるでおとぎの国のよう。地面から湧き出た石灰成分を多く含む温泉水が約100mの高さから山肌をつたって流れ落ち、幻想的な鍾乳石におおわれた風景を描き出しています。1997年に世界遺産に登録されてから、石灰棚に立ち入りはできなくなっていますが、観光用の小さな温泉プールで温泉に足をひたして足湯を楽しむことはできます。青空の下での美しさはもちろん、夕日に染まる姿もまたおすすめです。

出典 KNT近畿日本ツーリスト(株)世界遺産情報について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パムッカレ

ヒエラポリス[トルコ]」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

パムッカレの関連キーワードヒエラポリス=パムッカレヒエラポリスパムッカレの石灰棚カクルック洞窟カラハユットデニズリ

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android