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パンフォーカス ぱんふぉーかす

知恵蔵の解説

パンフォーカス

パン・フォーカス」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

カメラマン写真用語辞典の解説

パンフォーカス

 奥行きのある被写体で、カメラに近いところから遠いところまでピントが合っているようにシャープに写すこと。広角レンズを使う、レンズを絞り込む、ピント位置を被写体の奥行きの1/3くらいに合わせることによりパンフォーカスに写すことができる。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

パンフォーカス【pan-focus】

映画・テレビなどで、画面内の被写体全部に焦点があっている状態。また、そのように撮影する技法。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パンフォーカス
pan-focus

映画・写真用語。画面の前景から後景まで焦点の合っている構図もしくは映像のこと。全焦点ともいう。パンフォーカスには焦点深度の深い広角レンズが使われる。映画では,画面の各要素の位置と関係が状況としてよく説明できるため,リアリズム手法として重要視されている。とりわけ溝口健二監督や,第2次世界大戦後のイタリアネオレアリズモ映画でこの手法が多用された。写真では,広角レンズで絞りを絞り込み,被写界深度を深くして撮影する。おもに風景や建築写真向きだが,厳密なピント合わせが必要ないため瞬間に強く,スナップショットでも用いられることがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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