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ピオベーネ ピオベーネ Piovene, Guido

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ピオベーネ
ピオベーネ
Piovene, Guido

[生]1907.7.27. ビチェンツァ
[没]1974.11.12. ロンドン
イタリアの小説家,評論家。『コリエーレ・デッラ・セーラ』紙の海外特派員をはじめ多数の新聞雑誌に関係し,文芸評論を発表した。作品は心理描写によって人間の内面を掘下げ,隠された悪や弱さ,意識の欺瞞性を究明する点に特徴がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ピオベーネ
ぴおべーね
Guido Piovene
(1907―1974)

イタリアの小説家。ビチェンツァ市の生まれ。雑誌『ソラーリア』の世代の一人。『ある見習修道女の手紙』(1941)から『ガッゼッタ・ネーラ』(1943)を経て『冷たい星』(1970)まで一貫して、精神の極限状況に置かれた人間存在を、自伝を擬した内観的な筆致で描く。長年のジャーナリスト体験から『アメリカについて』(1953)、『イタリア巡り』(1958)などの優れた紀行エッセイを著し、また自己とファシズムとの関係を真摯(しんし)に告白した論集『藁(わら)っきれ』(1962)は波紋を投げた。[古賀弘人]
『千種堅訳『冷たい星』(1971・河出書房新社)』

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