デジタル大辞泉 「ピック」の意味・読み・例文・類語 ピック(pick) 1 つつく道具。錐きりや楊子ようじなど。2 ピッケルの頭部のつるはし状の部分。→ブレード3 ギターなどの弦をはじくつめ。義爪ぎそう。4 かぎを使わずに解錠するための小型工具。細長い部分をかぎ穴に差し込んで使用する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「ピック」の意味・読み・例文・類語 ピック 〘 名詞 〙 ( [英語] pick )① つつく道具。錐(きり)状のものなど。② つるはし。また、ピッケルのつるはし部分をいう。〔登山技術(1939)〕③ ギターなどの弦をひくための、人造のつめ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
音楽用語ダス 「ピック」の解説 ピック[pick] ギターなどの弦楽器を弾くときに使用する道具。一般的に(1)フラット・ピック(2)サム・ピック(3)フィンガー・ピックが代表的。(1)は真っ平らなピックで形状は一般的におにぎり形が多いが、ほかに三角やホームベース形など種類はさまざま。ピックの固さ(厚さ)によってサウンドや奏法も変化してくる。固いほうからヘビー(ハード)、ミディアム、ソフト(スィン)となる。一般的には右手の親指と人差し指の横腹で挟んで持つ。(2)は指輪のように親指の先にはめて、主にベース音を弾くときに使用する。3フィンガー・ピッキングなどに用いられるが、そのままコード・ストロークを行うギタリストもいる。(3)は主に人差し指と中指の先にはめ、爪の代用として使われる。3フィンガー・ピッキングなどに適している。 出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報 Sponserd by