ピッチストーン
pitchstone
松脂まつやに光沢を有する流紋岩質のガラス質火山岩。松脂しようし岩とも。水分に富む(1~10%,通常5%以上)ことを特徴とし,この点において黒曜岩と区別される。色は暗黒・暗緑・暗紫など。比重2.240~2.385。ときに少量の斑晶を含む。石基には晶子を含む。主として溶岩・岩脈をなす。日本では愛知県鳳来寺山のものが有名。参考文献:河野義礼(1950) 地調報告,134号
執筆者:山田 直利
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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ピッチストーン
pitchstone
水を多量(1~10%)に含むガラス質のフェルシックな火山岩。松脂岩ともいう。緑褐色で樹脂状光沢をもつ。曲面状の割れ目がある。愛知県鳳来寺のものが有名。水が1%以下のものは黒曜岩あるいは黒曜石と呼ぶ。
執筆者:宇井 忠英
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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百科事典マイペディア
「ピッチストーン」の意味・わかりやすい解説
ピッチストーン
松脂(しょうし)岩とも。デイサイトまたは流紋岩に相当する化学成分をもつガラス質火山岩で水を1〜10%含むもの。にぶい樹脂状光沢をもつ。水分の由来はマグマが固結する際に地下水や海水を,あるいは近くの完晶質岩石から追い出された水を吸収したものと考えられている。→黒曜石
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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