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ピートモス peat moss

翻訳|peat moss

大辞林 第三版の解説

ピートモス【peat moss】

ミズゴケが堆積してできた泥炭。透水性・保水性がよく、園芸用資材として利用。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ピートモス
ぴーともす
peatmoss

泥炭の一種で、ミズゴケや草類が土中に堆積(たいせき)したもの。主として園芸用資材として、土壌改良や鉢物用土に利用される。透水性・保水性の向上など土壌の物理性改良に効果がある。産地は北海道、東北地方が主である。外国産は旧ソ連地域、北ヨーロッパ、カナダなどから輸入されている。産地によっては強酸性なので、消石灰により中和することが必要である。[堀 保男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のピートモスの言及

【園芸】より

…大量の切花,鉢物を合理的に生産するために優良種苗を入手し,ビニルハウスや温室をもち越冬期間を短縮する手段がとられている。新技術もとり入れられて栽培用土は赤玉土を基本とはするが,パーライト,バーミキュライト,ピートモスの利用が大きい。素焼鉢に代わってビニル鉢,木箱は発泡スチロール箱に代わり,ときには土なしの水耕栽培による切花も生産されている。…

【配合土】より

…配合土に利用する資材は理化学性がすぐれているだけでなく,病虫害のおそれがなく,軽くて,しかも安価で大量に入手できるものでなければならない。そこで,砂,腐葉土,ピートモス(湿地にミズゴケが堆積してできた泥炭),バーミキュライト(ある種のケイ酸塩鉱物をごく短時間,1000℃で加熱したもの),パーライト(火山岩の一種を1000℃前後の温度で焼いたもの),おがくずなどを用いることが多い。これらの資材の配合割合は栽培者の経験によって決めていたが,近年では,多くの種類の植物に共通して利用できる配合土の調製法が考案されている。…

※「ピートモス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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