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ファーチゴット ファーチゴット Furchgott, Robert F.

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ファーチゴット
ファーチゴット
Furchgott, Robert F.

[生]1916.6.4. サウスカロライナチャールストン
[没]2009.5.19. ワシントンシアトル
アメリカ合衆国の薬理学者。ノースカロライナ大学で薬学を学んだのち,1940年ノースウェスタン大学生化学の博士号を取得。カリフォルニア大学ロサンゼルス校,サウスカロライナ医科大学を経て,1956~88年ニューヨーク州立大学教授。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ファーチゴット
ふぁーちごっと
Robert F. Furchgott
(1916―2009)

アメリカの薬理学者。サウス・カロライナ州チャールストンの生まれ。ノース・カロライナ大学で化学を専攻し1937年に卒業。1940年ノースウェスタン大学で生化学の博士号を取得後、コーネル大学出血性ショックについて研究。1943年同大学講師。1949年ワシントン大学薬理学準教授となり、血管平滑筋の機能とエネルギー代謝を研究。1956年よりニューヨーク州立大学薬理学教授を務めた。
 1980年代、アセチルコリン投与によっておこる血管拡張は、血管内皮細胞が産生している未知の分子EDRF(endothelium derived relaxing factor、血管内皮由来拡張因子)によるものだと考え、1986年にEDRFが一酸化窒素NO分子であることを同定。気体であるNOがシグナル分子として生体内のさまざまな部位で機能しているとの発見に対し、1998年、L・イグナロ、F・ムラドとともにノーベル医学生理学賞を受賞した。[馬場錬成]

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